スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

理科離れ 全国統一学力検定 クリエイティブキッズ

今朝のニュースで中学生の学力テストで理科離れが話題になっていた。
この中で面白いことを解説の渡辺先生が指摘していた。
中学生の理科離れは中学2年の中ごろに登場する「オームの法則から」という指摘だ。これが引き金になって
受験の対策もあり、丸暗記式の学習を余儀なくされ、理科嫌いになるという構図らしい。
 電流と電圧の区別も分からない状態でオームの法則を教えるのは意味がないというのは私の持論だが、早く
対策を打ちたい。今、準備中だがクリエイティブキッズという新企画で、電気が面白くなり、電気を好きになり、電気に強くなる
教材を開発している。ボールを垂直に持ち上げ、最上部に達したら、それを転がす。そこからシューターやトンネルを経て再びリフターの最下部に戻るちょっとした装置だ。これを自動的に繰り返す装置を電気制御する。これで電気制御は面白いとさせ、それからリフターのパワーや速度などから電圧、電流のことを体感させる。オームの法則はそれから教えるべきだ。オームの法則は数学的には単純なので電気のイロハとして最初に教えられるが、これが従来の大きなミス。待っててくれよ、子供たち。
 参考までにNHKのWEBから学力テストに関する記事を転載します。81.5%から61.9%に。小学6年の子供たちが中学3年になったときに「理科がすき」と答えた割合です。残念です。

******************NHK NEWSWEB 2015年8月26日より転載**************************
理科は観察・実験の結果の考察などに課題

理科のテストは、科学技術人材の育成が課題となるなか、子どもたちの理科離れが指摘されていたことなどから学力を把握し授業の改善につなげようと3年前に全国学力テストに導入されました。ただ、3年前は抽出調査で、全員が対象となったのは今回が初めてです。テストでは、観察や実験の結果を分析し考察したり説明したりする力に課題が見られました。


設問3(6)

小学校で正答率が最も低かったのは、実験結果を見ながらものの溶け方の規則性を答える問題です。水100ミリリットルを50度に温めてから砂糖を溶かし、冷蔵庫で5度まで冷やすと容器の底に砂糖がたまっていたという想定で水の温度と砂糖が溶ける量の関係を示したグラフを参考に、溶けきらなかった砂糖は何グラムかを答え、その理由も記述します。正しく答えられたのは29.2%でした。


設問8(3)

中学校では、魚のえらの動きと水温との関わりを調べた結果を読み解き、適切な考察ができるかを見る問題の正答率が低く、48.1%で、4人に1人は無解答でした。文部科学省は学力テストに合わせて児童生徒や学校を対象にアンケートも行っています。
理科の指導方法とテスト結果を分析したところ、観察や実験など体験的な授業をよく行っている学校ほど正答率が高い傾向が見られました。また、3年前、抽出調査の対象となった当時の小学6年生は、ことしテストを受けた中学3年生です。3年前、小学生の81.5%は理科の勉強が好きと答えていましたが、中学生になった今回は61.9%に減っています。
文部科学省によりますと、学習に対する意欲が中学生で低下する傾向はほかの教科でも見られますが、理科は特に顕著だということです。文部科学省は「小学校では実験や観察など子どもが興味を抱くような体験的な授業が多いが、中学生になると物理や化学が加わり授業が難しくなっていくことから理科離れが起きているとみられる」と分析しています。

********************************************
スポンサーサイト

日本再生ストーリー

 多摩川に鮎が帰ってきた。2015年のNHKの「おはよう日本」で紹介されたトッピクスで、「東京都の調査によると、4年前から毎年500万匹以上の天然のアユが、遡上しているとみられています。」とのことです。また先日も淀川で「天然ウナギ」が話題になっていました。淀川の水質も相当良くなっているようです。私の子供の頃の広島市五日市町の八幡川は、沢山の鮎が遡上してきており、小学校から帰る橋の上では多くの男たちが投網で鮎を取っていました。清流の中をおよぐ、たくさんの鮎がきらきらと光っていました。
 そんな昔の自然が戻りつつある。嬉しいことです。少子高齢化がマイナスイメージで語られていますが、プラスの面も多々あります。基本的に人口が増えることは環境負荷が大きくなることで。食料もゴミも自動車の通行量も電気の使用量も増えます。少子高齢化で人口が長期的に減少するのは素晴らしいことです。GDPで世界2位といっても一人当たりのGDPは2014年の統計では27位、一人当たりの購買力平価では29位です。国民が豊かさを感じるためには一人当たりのGDPや購買力平価を挙げることが必要です。そして、これならば少子高齢化が進んでも十分可能です。また、少子高齢化で私も含めた団塊の世代も30年後には多くが別世界に逝かれていると想定できます。そのとき、あるいはそれ以降も日本が輝き続けるために、今から準備をしたい。少子高齢化という大きなトレンドは、とらえ方によっては素晴らしいチャンスです。環境やエネルギー資源、食料資源の問題に少子高齢化は力強い援軍です。
 経済と雇用の問題が大きく立ちはだかっています。経済については、企業の海外移転で国内の雇用機会が減り、大きな雇用の問題が出ていますが、その実態をよく見ると雇用のミスマッチが大きいということが少し軽視されています。需要のある職種では人不足という現象が続いているそうです。この20年来、特に製造業で、海外移転による工場閉鎖が各地で頻発しました。この流れが大きく変化しそうです。円安により、パナソニック、シャープ、ダイキン、TDK、キャノンなどが国内での生産分を拡大する方向です。ただし、以前のような雇用吸収力を期待することはできません。輸送コストや消費者対応の問題から、海外分は海外拠点での生産が主体という基調は変化しそうにありません。また今後はロボットを主体とした無人化工場の無人化率が向上し、加工や組み立てなどでの雇用吸収力はそれほど大きくはないと予想されます。このような状況から見えてくるのは、企業の必要とする人材は、従来とは違った人材になってくるということだと思います。我々の本業である教育もこのような背景を意識しておく必要がありあそうです。
 今後必要となる技術系の人材としては無人化工場を企画、開発、推進する人材、無人化工場のメンテナンスをする人材、無人化工場でのトラブル発生時を予見し、対応策の立案と推進をする人材、もちろん無人化工場でも人間がゼロというわけにはいかないので、工場を稼働させるオペレータなども必要になりそうです。また、これまでの製品開発や製造や支援するための生産技術者に求められる役割は大きく変わってくることが予想されます。
無人化工場の推進は現在、一部の先進企業が取り組んでいますが、従来のNC装置が急速に普及したことを考えると、このときほど早くはないでしょうが、着実にその方向に進むことが予想されます。その理由は技術レベルの大幅なレベルアップとその調達コストの低価格化です。サーバー機能を持った手の平に乗るボードでも数万円。数百円でのマイコンIC、インタネットでの遠隔監視や制御も従来からは考えられない機能が低価格で提供されています。また3Dプリンタなどディジタル技術の産物も大きく世界を変えてきています。急速に進化している技術が無人化工場をより現実的なものにしています。宅配業者がオンライン販売を開始します。あらかじめ需要のありそうなアイテムを1000種類ぐらい積み込んで置き、最短時間でとどけるそうです。従来では考えられなかったサービスがICT技術で生まれてきている実例です。今後の中小零細製造業もネットで販売し、自動倉庫で保管管理し、注文に対して迅速に対応する。背後には無人で稼働し続けるロボットたちという時代がすぐにも現実になるかもしれません。ドイツではインダストリー4.0というプロジェクとで国家戦略として第4次産業革命を進めようとしているようです。
 工業教育について、このような時代背景から、早急にカリキュラムや教育方法を改革するべきであると考えます。要点は下記の4点
1. 座学を中心とした教える教育から、学生が主体的に学ぶ教育へ重点をシフト
2. 座学での講習会形式での知識伝達教育から、実物や模型に触る体験学習へ重点をシフト
3. 機械や電気という学問分野別の学科編成から、機械・電気・制御・ITを総合的に学ぶ編成に
4. 無人化工場が主体となる社会の実現を担う人材の養成に向けたカリキュラムや研究の推進ということを大きな目標として掲げることが必要です。
具体的には
(1) CNC制御技術の基本と応用技術の獲得
(2) ロボット制御の基本と応用技術の獲得
(3) 立体自動倉庫と在庫管理および同期供給制御
(4) ネットワーク制御
(5) 無人化倉庫の企画から建築計画
(6) 無人化工場と省エネルギー施設
(7) 無人化工場と遠隔監視システム 
 
上記のような項目について機械・電気・制御・ITの分野でのカリキュラムや実習教材開発およびeラーニングでの配信が弊社としての役割と考えています。

今後30年でやりたいこと


1. 工学教育を革新するような教育システムの開発と提供(教育機関向け事業)
(ア) カリキュラムとしての提供
① 先生の情熱や技量に依存しない(先生はファシリテーター)
② 学生が自分で学ぶ(学ぶのは学生なので学生が主体)
③ 学習内容とレベルの項目をあらかじめ設定した時間で学ぶことができる
(イ) 課題中心型教育(Project Based Learning)
① あるプロジェクト(課題解決を要する)を設定し、その課題を解くための前提知識を与えながら、ステップを積み重ねてゴールを目指す。
② 課題を与えられるのではなく、新しい課題を自分で発見する力を養う
(ウ) 課題解決のプロセスの構築を学ぶ
① 課題の設定、要求仕様の定義、計画の立案を体験する
② 上記での体験に基づいて、プロセスで必要となるテンプレートを作る

2. 幼年期から科学の面白さ、ものづくりの楽しさを体験させる環境の提供
(ア)  ソーラーカーとぜんまいおもちゃキットを主軸にしたクリエイティブキッズ事業の推進
① 主軸になるキットの開発
② そのキットを使っての全国フランチャイズ塾の展開
③ 各塾でのイベント支援
④ 地区予選から始まる全国規模でのコンテストの開催

(イ)  上記のクリエイティブキッズ事業を全国に展開
(ウ)  上記のクリエイティブキッズ事業を海外に展開

3. Eラーニングの構築とサービス提供
(ア) 個人の個性に対応した学習環境の提供 (個人向け事業)
(イ) 個人の学力管理と学力増進支援(教育機関向け)
(ウ) 数学・理科などからはじめての一般教材コンテンツ開発
(エ) 職業教育や資格教育のコンテンツ開発

韓国のEDコープレーションと販売提携契約を締結

契約証書jinriki.jpg

韓国EDコープレーションは韓国で最強の教育・計測・制御機器の開発と販売の会社だ。
この会社の朴社長ご夫妻が5月8日に弊社を訪問された。訪問の目的は販売提携契約書に調印するためだ。骨子は下記のようになる。
1. 弊社の商品の韓国国内での独占販売権をED社に供与する
2. ED社の商品の日本での販売権をアドウィンに供与する
3. 弊社の海外マーケット(マレーシア以外)の独占的代理販売をED社が行うと
弊社の教材としての優位さに注目いただき、昨年から韓国内でのテスト販売を開始してきた成果と言える。
 そもそもの始まりは昨年の5月の教育機器展でTI社ブースの中で展示されていた「キットで学ぶARMマイコン」が朴社長の目に止まったことにある。経費の関係で弊社から説明員は派遣しなかった。代わりにネットレコーダ社の山崎社長にお願いして、社員の佐々木綾さんを派遣していただいた、しかも無料で。この借りはまだ返せていない(笑)
その後、私がED社を訪問し、国内販売、海外販売、研究所の責任者と今後の教育の方向性や両社の協力関係の構築に向けた話をして、ED社の重役が来日し弊社の教材や開発姿勢などを確認いただき、今回の調印となった。 
 ED社の名前の意味はExciting & Dynamicということ朴社長の意気込みを表している。
1997年にはKOSDAQに上場している。韓国では教育機器漢発販売のトップ企業だ。朴社長は大学では計測工学を学び、海外のビジネススクールでファイナンスを学んだということだった。来広の少し前はイラクに1週間ばかり滞在していたということだった。イラクは渡航禁止地区なのでイラクに訪問するのは特別の許可を申請して一か月かかったそうだ。イラクの教育担当副大臣がED社に訪問し、ぜひイラクの教育再建に協力してくれということで仕方なく訪問したそうだが、私がED社を訪問した時にも海外販売のトップがイラクから帰ったばっかりだと話をしていた。誰もいかない空白地帯なのでいくらでも仕事があるようなことを話していた。ドバイにもでかけ室内スキー場を訪問した時のことなど、面白い体験をアグレッシブに積み重ねている印象をもった。私自身もどこでも一人でゆく自信はあるが、防弾チョッキを着て、機関銃の兵士に守られて外出しなければならないところには行く気がしない。まだ、やらなければならないことがたくさんある。
 前回訪問した時に、幹部たちに私の教育に関する考えを述べた。これまでは単発的な教材を販売してきたが、これからはカリキュラムを丸ごと提供することが必要だ。先生の教育にかける情熱は基本になるが、現在のような先生の教育力に依存する体制から脱皮しなければならない。先生の教育力に依存するのではなく、先生を支援するカリキュラム全体を提供するという考え方にシフトしたい。もし教育効果が出ない場合は先生のスキルを上げるという発想ではなくカリキュラムを改善するという方向にしたい。特に技術教育では「もの」をさわり、動かすことが必須である。実験実習というものをカリキュラムに組み入れて、学生が自分たちで学習できるシステムを提供するべきだ。先生は定型外の学生からの質問に答え、より発展的な方向へのガイド役をつとめる。これにより、学生は本質的な理解を短期間で深め、技術の面白さを体験し、自分から進んで学習をすすめることができる。先生は、授業準備の時間を減らすことができ学生の状況を観察する余裕ができ、適切なアドバイスができるようになる。このような内容のことを英語で話したので、どこまで伝わったかは不明だが、彼らの多くは新しい視点の発見に喜んでくれたと思う。
 これからまた、面白くなる。まだまだ、やることが一杯だ。

テーマ : 社長ブログ
ジャンル : ビジネス

入社おめでとうございます

入社おめでとうございます。こころから歓迎します。そして期待しております。
本日の朝礼でお話ししましたが、我々の使命は世界に向けて、素晴らしい、革新的な教育システムを開発し、提供することです。
そのためには、自分たちは生涯にわたり、自分たちのスキルを高める努力を継続しなければなりません。
 世界には日本ほど恵まれている国は無いと考えています。赤ちゃんの時から常に飢えている人、餓死する人、内戦で家族を亡くしたり、生命の危険にさらされている人、安全な水を飲めない人、自分たちの自由を厳しく制限されている国、銃や麻薬で汚染されている国など悲惨な状況に置かれている国や人々がたくさん、たくさんいます。
 また、地球環境の劣悪化や原子力の問題など世界的に取り組むべき課題も山積しています。
これらの困難に対応してゆくためには、正しい倫理観に基づいた、知恵と知識を持った人材の養成が必要です。
 しかしながら、現在の教育システムは十分に機能しているとは言い難い状況です。進学や就職のための学習や試験に合格するための教育が主体で、世の中の役に立つ仕事や、人を助けるスキルや知恵を磨くための教育という意識はあまりありませんね。
また、科学技術はこれほど進歩しても、教育の方法は、それほど進化していないと考えています。例えば電気のことを教科書だけで教えるのは相当無理があります。物理の実験をみせるだけで結果を知識として教えたり試験をすることにどれほどの意味があるのでしょう。現物や実習キットを提供し、課題学習で物事の本質的な理解を深める学習方法が必要です。そして、この分野こそ弊社が取り組んでいる課題です。
 幸いに教材としての評価はある程度得ることができました。(例えばキットで遊ぼう電子回路は累計で10万セットを販売し、多くの教育機関で利用されています)
 しかし、まだまだ弊社の本来の力を発揮しているとは思っていません。単発的な教材の提供から年間を通じての教育カリキュラムの提供へシフトしています。今後WEBを利用したオンライン教育や評価システムの構築や運用についても果敢に取り組む予定です。
 こういう目標を達成するために、人数の多さを求めるよりも少なくても優秀な人材で固めてゆくほうが良いと考えています。むやみやたらに人を増やしても教育の負担と経済的な負担が大きいということが、ここ数年の経験から確信できたからです。
 会社のレベルは人の多少ではなく、会社の生み出すことのできる価値の大きさです。
そういうことですから君も、これからスキルアップの始まりだと考えてください。

といっても、いきなりスーパーマンになることを要求しているわけではありません。一歩一歩毎日継続的に前に進んで行ってください。
3年で結論を出します。3年後に戦力になっているか、あるいは無理かを判定します。(笑)
よろしくお願いします。
twitter
twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。